top of page

message

やめたいと思ったことは何度もあるが、
​ やめようと思ったことは一度もない

経験は必ず活きる
「施薬救療」が看護師としての拠り所

​看護部長

Yuriko Kimoto

DSC_2817_edited_edited.jpg

Voice

▶ ご出身は? 伊達市(旧月舘町)です。自然豊かなところで、つきだて花工房など花の名所がたくさんあります。私の名前も百合子です笑 ​ ▶ 看護師を志した理由は? 一人の女性として自立して働き続けたいとの思いが強く、その手段として、看護師という職業を選びました。 高校を卒業し、東京の看護学校で学びましたが、就職は両親の強い勧めがあり、福島に戻ってきました笑 最初に就職した病院はかなり忙しく、色々なことを学ぶことができました。11年その病院で働きましたが、少し働く環境を変えたいと思い、療養型の病院に転職しました。しかし、自分の目指す看護とは少し違うように感じはじめ、次に選んだのが済生会です。 ​​ ▶ 済生会は中途採用だったんですね。 そうです。済生会に入職したのは32歳の時でした。 ​​​ ▶ 済生会を選んだ理由は? 今は30代の転職は当たり前ですが、当時は募集している病院自体それほどありませんでした。 そこで、看護協会に相談に行き、済生会が募集していることを知りました。恥ずかしい話ですが、済生会がどこにあるのかもわからなかったんです笑 ​​​ ▶ 済生会はいかがでしたか? アットホームな雰囲気でした。 当時は、「わらじ祭り」などのイベントにも積極的に参加していましたね。仕事面でも、私には「しっくり」くる職場でした。急性期型、療養型のバランスがちょうどいい感じです。 また、仕事はもちろんですが、家庭での役割もきちんと務め、今でいうワークライフバランスを実感することができました。 済生会では、やめたいと思ったことは何度もありますが、やめようと思ったことは一度もないですね。 済生会でこんなに長く(30数年)働けると思っていませんでしたし、看護部長になるなんて、全く考えたことがなかったです。学生の頃の実習時、緊張して気分が悪くなって、しゃがみこんでしまうほど内向きな性格だったので、看護学校の同級生は、今、私が看護部長であることに驚いています笑 ​ ▶ 看護部長として思うことは? 現場に携わることは少なくなりましたが、患者さんから看護師の働きぶりに対し、お褒めの言葉をいただくことがあります。本当にうれしいです。現場のスタッフが働きがいを感じられるよう、日々成長できるよう、全力でサポートしたいですね。 私は、上からドンと指示をするタイプではありません。副部長や師長をはじめとするスタッフ全員が自分で考え、自分で動いてくれているので本当に頼もしいです。 ​ ▶ 転職希望の現役看護師さんへのメッセージ 転職により戸惑うこともあるかと思います。私も転職した時は大変でした。でも、今まで経験したことは必ず活かすことができます。思い切って済生会に飛び込んできてください! ​ ▶ 看護師を志す学生さんへのメッセージ 実際に当院に来て、見て、看護師から色々な話を聞いてください。現場でしかわからないことがたくさんあります。そのお手伝いは全力でさせていただきます! ​ ▶ 最後に一言お願いします。 済生会に入職した当時は、済生会の理念「施薬救療の精神」(世の中すべての人に医療の手を差し伸べること)は正直ピンときませんでした。ただ、看護師として働く中で、その理念が、尊いフレーズとして心に強く息づいていることを感じました。看護師を長く続けていく上での拠り所でもありますね。 ​​ 最近、神社仏閣巡りにハマっている木元看護部長さんに色々とお話を伺いました。(もう一つの趣味は秘密だそうです笑)

Image

済生会看護師に聞きました

02

上品
​優しい

看護部長はどんな人?

01

キレキレ

03

頼れる

04

愛が
​いっぱい

05

百合の
​花のよう

06

時には
​厳しい

07

お母さん
​のよう

08

親しみ
やすい

部長・副部長・師長

bottom of page