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​The answer
to working and
living is here

済生会福島総合病院 薬局

Saiseikai Fukushima General Hospital Pharmacy

済生会福島総合病院 薬局の「real」を知るwebサイト

Strong Point

コミュニケーションを重視

多職種連携が盛ん

ジェネラリストを育む

風通しの良さ

詳しくは、インタビューから

Chief  interview

Communication

▶ 済生会に勤めたきっかけは? 済生会に入職して38年になります。 済生会に勤めるつもりは全くなかったのですが、私がぐずぐずしているうちに、父からの強力な推しがあって。父が医師だったこともあり、父の推しに素直に従いました笑 ▶ 薬局の「強み」は? 私、長年、お茶をやってますが、すごく厳しい先生がいつもおっしゃるのが、お茶会を催す時、お客様に喜んでいただくための間合いや、自分が何をすべきなのかを、常に頭に入れて動きなさい、ということです。 薬局は、そのような点が、うまく回ってる部署です。どんな状況でも、お互いを気にかけて声をかける雰囲気があります。 例えば、子育ての経験豊富な職員がその経験を生かして、子育て真っ最中の職員を引っ張ってくれます。 そんな雰囲気が、自分の意見をキチンと言えることにもつながっていくと思います。 ウチの一番の「強み」ですね。 ▶ 38年を振り返った感想は? 医療を取り巻く環境が、激変しました。 私は、薬剤師は調剤だけしていれば良い、という時代に就職しましたが、10年も経つと、薬剤師は患者さんへの服薬指導も求められました。 今は、当たり前にやっていますが、当時は、試行錯誤を重ねながら形にしていきました。ついていくのが精一杯でしたね。 また、当時は、医師に建設的な提案をすると、そんなことしなくていい、と怒られたり。今は、医師とは様々なことを言い合えますし、私たちに任せてくれることも多々あります。 ▶ 薬剤師を目指す学生へのメッセージ 調剤だけでなく、「人」にも目線を向けて仕事をすることが大切です。 患者さんやその家族はもちろんですけど、医師や病院内の様々なスタッフとのコミュニケーションは、これからもっと大切になると思います。 コミュニケーション力を身に着ける学びも積極的に取り組んでいただけたら、と思います。 (制作者より) 多趣味な薬局長。ゴルフやスキー、太鼓、ガーデニング、そして、消防団活動。仕事もプライベートも、常に、アクセル全開の薬局長でした。

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Interview

openly

▶ 薬剤師を志した理由は? 学生時、何を職業にするか、なかなかイメージがわかなかっです。 父親は公務員でしたが、父の仕事の内容を聞いても、何をしているのかよくわかりませんでした。 説明しにくいというのはあったと思いますが、子ども心としては、なぜキチンと教えてくれないか不満でした。 わかりやすい仕事に就きたい、と思いはじめ、中高生の時、祖母が入退院を繰り返していたため、医療関係の仕事に就きたいとの思いが強くなっていきました。 ▶ 済生会に入職した経緯は? 最初に急性期の病院に勤めました。病棟との関りがなく、調剤がメイン。 その後、患者さんとのやりとりがやりたくなって、調剤薬局に勤めました。 そこでは、内服薬や外用薬しか使わない。30半ばになり、新しいことをやりたくて、済生会に入職しました。 済生会を選んだ理由は、大病院は薬剤師も多く、担当制が徹底していますが、済生会は、様々なことに携わることができることです。 当初は、調剤薬局とは違うので、大変でしたが、医師や看護師、多職種の皆さんと話すのは新鮮でしたし、色々な事が経験できました。 ▶ 済生会の「強み」は? 多職種と距離が近いことですね。風通しがよく、業務がはかどります。 急性期から慢性期まで対応しているので、薬の種類も幅広い。専門のチームも色々あるので連携もできます。ポリファーマシー対策にも力を入れています。 ▶ 職場の雰囲気は? 子育て真っ最中のパパママさんもいて、子どものことで休むのはお互いさま、の雰囲気で皆でフォローします。 子どもが1歳ぐらい離れている職員が4人いるので、おさがりなど、職員間で共有してます笑 (制作者から) 趣味は野菜作り。収穫は、薬局スタッフの子供たち総動員だそうです。そして、このインタビューの翌日にいただいたお野菜、メチャおいしかったです、ごちそうさまでした笑

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Interview

Various experiences

▶ 薬剤師になった動機は? 薬剤師になろうと思ったのは、中学生の頃です。人の役に立つ仕事に就きたい、と思った時、すぐに医療職が頭に浮かびました。 あと、中学の時、理科、特に化学系が好きだったので、薬剤師を目指しました。 高校(県内有数の野球強豪校)は野球部で野球一筋でしたが、薬学部に行く目標はしっかりと持ち続けました。 ▶ 済生会を選んだ経緯は? 済生会は、新卒から入職し、8年目です。 実習は県立医大でしたが、多くの業務が分業されており、様々な業務についてみたい、という思いが徐々に強くなってきました。 そんな中、済生会を見学したのですが、一人でほとんどの業務を経験できる、という点に惹かれて済生会に入職しました。 患者さんへの薬剤指導もあり、様々な経験を積んで、スキルアップしていく自分を実感しています。 ▶ 仕事をする上でポリシーは? コミュニケーション力を磨くことです。どうやって聞き出すか、という点に気を配っています。 心がけているのは、聞きたいことをいきなり聞くのではなく、世間話などで打ち解けてから、本題に入るようにしています。 また、結構情報は、机の上やベッドの周りに落ちてたりすることがあるので、観察眼を磨くようにしています。 ▶ 8年間を振り返って 最初のイメージと大きく乖離してることはなかったですね。 様々な業務に携われ、癌の患者さんを担当することもありましたが、余命が少ない方に、お薬の指導をする時は、もっと学ばなければならないことがあるな、と実感しました。 また、今後は、指導薬剤師の資格を取り、自分の経験を後輩につなぐことができたらいいな、と考えています。 ▶ 学生さんや転職を考えている方へ ウチの病院は、医師との距離が近いと感じます。 自分の提案を聞き入れてもらえるケースも結構多いです。済生会の「強み」ですね。 (制作者より) 福島県屈指の野球強豪校でピッチャーしていたAさん。遠投120mの肩をリアルに見てみたい。でも、普段は体育会系の雰囲気を封印し、穏やかなAさんです笑。

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Interview

Mommy Pharmacist

▶ 済生会で働くまで 出身は福島ですが、東京で8年仕事をして、その後Uターンしました。 東京で働いていた病院では、ママさん薬剤師が生き生きと働いていました。 そんな後ろ姿を見ていたので、生まれ故郷でママとして働きたいな、と思い、6年前に済生会に入職しました。 済生会には、ちょうど私と同じぐらいの時期に出産したママさん薬剤師がいました。 色々相談できて、助かるぅ、と思えるし、子供の風邪などで、急に休んだりすることも少なくないのですが、柔軟に対応してもらえて、ありがたい、と思いながら働いてます。 ▶ 職場のママ友ですね 子どもが4人いて、一番上の子が小学校6年生で、下の子が今2歳。下2人が、同僚の子たちと年齢が近いので、みんなで畑で遊んだり、バーベキューをしたり、すごい楽しかったです。 本当にアットホームな職場です。東京では、そういうことはなかなかできないですね。 ▶ 遠慮なく休めますか? 病院全体として子育てに優しいです。 4人も子どもがいると、学校関係で色んなイベントがあり、平日休まなくてはならないこともたくさんあります。 そのような中でも、フレキシブルに時間休をとったりすることに職場全体として理解があり、休みやすくてありがたいてすね。 ▶ 学生さんや転職を考えている人へのメッセージ 病院で勤めたい、と思う方は、調剤薬局ではできないことを求めて病院を選ぶと思います。 調剤して患者さんに渡すだけではない、プラスアルファを求めていると思います。 また、超急性期の病院では、様々な部門があって、調剤部門や製剤部門、病棟の担当、診療科ごとの担当など細分化されているイメージかと思います。 済生会は、3棟の急性期病棟があって、それぞれそ薬剤師が2、 3人配置されています。 そういう意味では、スペシャリストではないけれど、ジェネラリストとして、いろんな疾患を見て、いろんな患者さんを知る、様々な仕事ができる。 1つにこだわるのではなく、あれもやりたい、これもやりたい、というような意欲のある方には、すごく向いてる職場だな、と思ってます。 ▶ 済生会でスキルアップしましたか? かなりスキルアップしたと思います。 ジェネラリストとして成長していることを実感しています。 また、薬剤師が医師に問い合わせし、これ違うんじゃないの?とか、異を唱えたりすることが多いんですが、それに対しての医師たちも全然嫌な顔せずに、むしろ相談に乗って、ぐらいな感じで言っていただけることもあります。 病院全体に、一緒に考えよう、という雰囲気がありますね。 (医師から、薬局のレベルが高い、という話を聞きました) うれしい、これからの励みになります。 (制作者から) パン作りが趣味のKさん。子どもたちのリクエストに応え、アンパンマンも作っているそう。お話を聞いているうちに、Kさんが、患者さんに頼りにされるメロンパンナちゃんのように見えてきました笑

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済生会福島総合病院

〒960-1101福島市大森字下原田25番地

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